所有株は国内が3/4、海外が1/4という比率です。
3%以上の安定配当をモットーに銘柄を選んでいますが、
たまにチャレンジとして、よくわかんないのも混ぜています。
よくわかんないまま買ったテレフォニカ株。
スペインの企業でスペイン、南米で通信事業を行っています。
買った理由としては、高配当で、株価が下落して安かったことです。
高配当をもらいながら、株価の上昇を期待し、2019年2月に250株購入しました。
(大体12万円程度だったと記憶しています。)
配当は年2回(1月、7月)に出て、初年度は年間約100ドルもらえました。
これは10%近いなかなかの高配当です。しかし誤算が次々と発生します。
・1つ目の誤算
株価が下がった。4.6USDの株価が3USD程度に。30%を超える下落率です。
今は4USDまで戻りました。
・2つ目の誤算
税金が高すぎる。特定で買ったので20%取られるのは仕方ないですが、
直近の配当でも40USDで、振り込みは22.88USD。スペインの税率が高いらしく、
合計40%を超える税額になっております。
・3つ目の誤算
いやいや、スペインの税金は確定申告で返してくれるはずと思っていましたが、
昨年返してもらえたのはわずか200円。住宅ローン減税を受けているので、
もともと所得税がかなり少なくなっており、限度に達しているようです。
なお、楽天証券では新規の買い入れができなくなっており、
売却してしまうともう買えません。
住宅ローン減税もあと数年で終わるので、
その時にまとめて返してもらいたいと思います。
かなりやらかしていますが、円安効果で貴重な外貨を稼いでくれる
面白い銘柄です。
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